農村
kan
庭には小さな小さなブドウ棚や山査子、顔を洗うための水が入っている大きな瓶、屋外のトイレ。家の中は壁越しの飯炊き場(?)から暖をとる仕組みになっている高い寝場所(”初恋の来た道”で観た気がする)、山積みのトウモロコシやお饅頭。そんな農村の一軒家で一晩過ごしてきました。日本の田舎や旧家と大差ない感じ。実のなる木のある庭が素敵でありました。大体5部屋くらいあって、庭があって10万元。もう少し貯金すれば買えそう。しかし、こういう所に隠居するには、私はあまりに生きていく術がないなぁ、と。
さて、こういうところに行くと、すぐに、中国人と結婚して永住しろと言われるのですが、中国人男性が総じて日本人男性より期待できるのは、料理がうまいことですな。一部日本の男の人も上手ですが、中国人には敵わじ。
ちなみに、永住はもう少し暖かいところがよいです。
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