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shufa

Saturday, February 25, 2006

shushu


珍しく、動くものをうまく撮れたのでアップロード。この前載せた完顔阿骨打陵の管理人のおじさん。外で働く中国の方はこんな感じです。笑顔で話しかけると笑顔で答えてくれる。こちらでは、知らない人でも目が合うとにっこり笑ってくれる人が多い、と感じるのですけれど、よく考えたら、それは私が先にニッコリしているからかも。もっとも、ニッコリを返してくれると思っているからそういうこともできるわけです。

「縁分」。出会うべくして出会った、とか、縁がある、という意味なのですが、こちらで出会った自称私と縁分のある人1人目は中国語の先生。私もそう思う。二人目は今日お昼をごちそうしてくれた奥様。温水プールで出会って何か親近感を感じてくれたらしく、とてもよくしてくれる。縁分という程ではないとは思うのですが、これからの展開次第ではそれもありか。姓は袁世凱の袁。美人でバンザイ!

今日彼女と行った飯店は海鮮中心で、例によって大きな水槽が沢山積み重なっていて壮観。そして中央の大きな大きな水槽にはなぜかアザラシが。ひょこひょこ頭を出して、マスコット然としていましたが、もしかして、エスキモーが来店した時のため?

大連外国人居住登録を一年間延長手続き中。あと一ヶ月で一年です。

Friday, February 24, 2006

tanghulu


tanghulu Posted by Picasa

北の冬の風物詩。山査子を串刺しにして飴を絡めて、このように!大きくて赤くてみずみずしいのを真剣に選んで、一元払う。「これ頂戴」ってな感じで。イチゴとかムカゴ(!)とか、サツマイモとか、種類はいろいろあるが、やっぱり山査子が一番。

串に刺すのは、羊、烏賊、臭豆腐、鶏の頭が一般的だけれど、焼き鳥のようなものはあまり見ないなぁ。ハツとか手羽とか砂肝とか、塩で食べたい。

Wednesday, February 22, 2006

binxue


bingxue Posted by Picasa

旅行から帰って4日経ってやっと氷祭の話題を。28万平方メートルの敷地、12万立方メートルの氷。写真は全部氷でできているお城。階段は上れるが滑って下りが怖い。氷が光っているのは中に電球が埋め込んであるからなのだけれど、感電しないのだろうか。。。それにしても、中国人も明るいものが大好き。そろそろ環境汚染やエネルギー消費に真面目に取り組むべき時期かと。

入場料は110元、氷の滑り台は30元。高すぎる!ちなみに、聞くところによると春節の時期はもっと高いらしい。需要があるときは高く売りさばく。映画も題目によって値段が違うし。ここは資本主義か?もっとも、思えば中国の経済システムについて全くよく知らないな。

taiyangdao


taiyangdao Posted by Picasa
松花江を渡って太陽島へ行きたい。回り道は面倒なのでロープーウェーを渡してしまいましょう。でも、今日は動かないみたいだから、凍っている河を歩いて渡ってしまえ、と。なんておおざっぱなんだ、中国人!ちなみに私は交通機関も試したかったのでバスで。
例の事件のせいもあってか、見た目は水量が少ない気がしたが、凍っているのでよくわからず。凍り方はロシアで見たネヴァ川の方がすごかったな。

太陽島は観光でわざわざ行かなくてもよさそう。入場料80元、に驚いて入らなかったのでよくわからないけれど、子連れで一日ゆらゆらと過ごすための空間のような感じ。私の価値観では80元あったらカオヤーを一羽食べた方がいいかと。。。

よしなに、適当に、あとはよろしく、って「フォローしますからのびのびやってごらん」という意味であって、「詳しいことはわからないけどちゃんとやって」という意味ではないよなぁ、と反省する今日この頃。歳を取っているからと言っても、他人にも仕事にもコミットメントしない私には管理職は不向きですよ、張先生。

Sunday, February 19, 2006

Harbin


Harbin Posted by Picasa

氷祭りを見にハルピンへ。異国情緒の残る中央大街。広々していていい感じ。敢えて中国でロシアを見る必要はないのですけど。

今回は、どういうわけか、初めて本当に歴史を感じた旅でした。どうしてだろうか、完顔阿骨打の墓陵を見た途端、「あぁ、これが!」と。女真族の国、金を建国し、女真文字を制定した阿骨打。歴史の勉強の中で少ししか登場しないけれど、なぜか感動。何が自分の心の琴線に触れるか、未だにわからない。いわんや人の心をや、って感じですよ。

一年間大連で規律を作ることに専念したので、二年目は柔軟な生活を。来月は青島か天津あたりへと計画中。そのためにも、偉くならずに給料アップしますように。

Friday, February 17, 2006

shiwu


shiwu Posted by Picasa
春節から15日目(2/12)は元宵節。この日もやっぱり花火と爆竹。これが過ぎればいよいよ普通の日々かと思えば、相変わらず街には電飾とクリスマスツリーが残る。いったいいつまで、、、。それにしても公園や街の電飾はすごかった。やっぱり点灯式のゲストは電力会社?

ちなみにこの日は白玉団子を食べる風習あり。ごまあん入り。素敵だ、中国のお正月。

明日からハルピン。

Saturday, February 04, 2006

deng


deng Posted by Picasa

労働公園。提灯や光のオブジェが沢山あるにしても、入場料20元は高すぎないか!?どれもピカピカ度はふるっているが、芸術性は龍のもの以外低く。

ジェット・リー主演の「崔元甲」、跳躍・飛翔時間が最近の中国カンフー物に比べて極めて自然。映像が美しかったが、話の展開は時代劇風で古典的。特に印象に残りそうにない。映画より印象的だったのは、最後に主人公の人生などを説明する文章が表示されるシーンを観ている観客は我々しかいないくらい、中国人の席を立つタイミングの早いこと。物語というよりカンフーを見に来たのではないかと思ってしまうほど。あっさりしているというか、重きの置き方の違いを見たような気が。

Thursday, February 02, 2006

jintailang

jintailang Posted by Picasa

==変な言葉で引っかかるのを防御===お正月に赤い前掛けを着てみた図(既に削除)。ちなみに赤い下着を身につけるのは戌年の人だけらしい。しかし老若男女、ステテコからババシャツから靴下から見事に身につけているには驚いた。しかも見せてくれなくてもいいって。。。

ふるさと(使ってみたかった言葉!)の横浜方面で大きな地震があったらしいが、大連は全く心配なし。それだけに震度3くらいで倒壊するのでは、と思われる建物も結構あるけれど。今日も窓の内側に掛けている風鈴はすきま風で揺れている。