shufa
shufa
スポンジで出来た筆に水を浸して、地面でお習字をしている人々と知り合いに。会話は全然だめですが、筆談でなんとなく意思疎通が出来ます。書道からマンション投資から中国の歴史まで色々教わっています。これは漢字の成り立ちを教えてくれているところ。田んぼにクワを入れている姿→男、手を重ねて正座をしている姿→女、という訳です。これは絵なので伝わりませんが、みなさま素晴らしく生きた文字を書きます。ほれぼれ見とれているうちに、どんどん乾いて消えてしまいます。書いては消え、書いては消え。文字も、決して残るものではないのですね。
タイトルのSHUFAは”書法”のこと。書道と同じ。私も一本筆をもらって(気前良し!)、始筆終筆からハライ、ハネなど、基礎の基礎から教わってます。練習していると次から次と人が寄ってきて、”オレ流”の技術を教えてくれます。その人の言う通りに私が書けると、満足して去っていく。そして次の人が登場して別の指導を始める。こちらは、言われたとおりに書いてみる。満足して去っていく。寄ってくる。去っていく。。。まだ”アチキ流”がない私。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home