Saturday, September 30, 2006
Saturday, September 23, 2006
bangkok2
国が違うと木が違う。こんな感じの木の下でブッダは。。 木と言えば、お土産としてマンゴーの木を使ったしおりを皆さんに配布。どう見てもしおりなのですが、中国の人はしおりなどあまり使わない、ということと、やや厚めだったこともあり、色々な使い方を想像されました。
その1.靴べら(小さすぎる!)、その2.孫の手(短すぎる!)、その3.定規(メモリがないが、それはアリ)、その4.餃子の餡をすくうもの(ピッタリ!だけど食べ物にはちょっと使わない方がいいと思われます)。4は複数の人からの意見。お国柄ですな。
彼方の人々はどうしているでしょうか。国王の生まれたのが月曜日だったので、街中が黄色(タイには曜日ごとに色がある。色は何か意味を持たせるのに便利なんですね。抵抗、冠、、、)だったのが印象に残っていますが、ますます黄色くなっているのか。意外と何も変わらず過ごしているような気も。
ところで私は、もうすぐおばさんに。母親の妹はなんと呼ばれるのだったっけ。イーマー?父方か母方か、年上か年下かによって非常に細かくつけられている親戚の呼び方、覚えるのが面倒なり。名前にあわせてアーイーと呼ばせるか。おばさん、って呼ばれるの、ちょっと嫌だなぁ。
Monday, September 18, 2006
Monday, September 11, 2006
旅行の秋
もうすぐタイへ。今年の秋は旅行三昧。10月か11月の連休は上海を予定。さらに10月末は日本へ。日本行きは少し心配が。大皿から直で食べ物を口に運ぶ食べ方が身に付いてしまっているが、大丈夫だろうか。すみませんも言わずに人をかき分けて電車を降りてしまったりしないだろうか。初めて行ったプールの感想を聞かれて、”20元で、まぁまぁ”と金額を答えたりしているような感覚で、会話が成り立つだろうか。一年半ですっかりこんな風になってしまいました。自覚はあるけれど、注意していないと出てしまうと思う、日本でも。とにかく横浜は楽しみ。
Sunday, September 03, 2006
剣道
日本からの友人を案内して労働公園へ。藤棚の下で書道をしている人たちと、傍らでお酒を飲んでいる人たち。ふと見ると知り合いが。一年以上ぶりだったが、声をかけた(日本だったら間違いなく、私はやらない行為)。先方酔った勢いで非常に感激。一筆書いてくれると言う。二人の重鎮に「4文字で好きな言葉は?」と聞かれて絶句。中国だと「来たときよりも美しく」とか「立つ鳥跡を濁さず」あたりの言葉の美しさを実感するわけですが、書道にはふさわしくなく、しかも中国語で美しい詩を作れるほどでもなく。困っている私を尻目に話はどんどん進む。「ジエンダオはどうだろう」「でも、この子は女の子だぞ、きつすぎないか?」、、、、わからないけど、書いてくれるだけで嬉しいですよ、それでお願いしますよ、、、。サラサラと篆書。すごい人なんです、この方は。ちなみに書いてくれたのは、なんと「剣道」でした。「台所」って刺青くらい私にとっては意味を見いだしにくい言葉ですが、字はすごい。表装に行かねば。酔っぱらい会長の書いてくれたのは、真面目にがんばればいいことあるよ、というような、もっと努力せよ、というお言葉。はい、わかりました。。毎週、最低でも毎月、心のなかに標語を掲げてみましょうか、こんな時のために。
Friday, September 01, 2006
感冒
夏の短さを忘れて油断していたためか、風邪をひいた。よほどのことがなければ飲まない薬を遂に買いに行く。なぜか端数は切り捨てで値引き。恐るべし、中国!ひとつは漢方、ひとつは西洋式、これらを一緒に飲むのだと。カプセルを一回に4錠飲むって多すぎないか!?濃縮できないものですか。。。喉が痛くて呑み込むのが辛い。こういう時は、一回ひどく痛いのを我慢して4錠まとめて飲むか、一錠ずつそろりそろりと飲むか。私は前者。幸い睡眠作用はなく。顎からおでこにかけて、顔の皮をめくるとビッシリ鼻水がうまっているのではないかと思うほど、ひどい鼻水と咳と頭痛。で、そんな時はやっぱり西瓜ばかり食べている。冷たくて、水分多くて、味も濃くて、風邪の時にはもってこいです。そしてリンゴジュースを飲むのが我が家流。