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shufa

Saturday, January 28, 2006

xinnian


xingnian Posted by Picasa

6時頃から始まった市街戦。街中で呼応するかのようにうち上がる花火。全部一般市民が自分の家の周辺でやっている。なんとなく、少し遠くでその花火を見る人にも「新年好」と言ってくれているかのよう。9時頃少しおとなしくなったが、10時頃からまた激しくなってきた。部屋の窓から見えるだけでも、ひっきりなしに、常時3、4カ所ではじけている。 中国中の人が、新年を祝っている。

この写真は星海広場で昼間撮ったもの。私の予想では、この仕掛けに爆竹がカーテンの様に掛けられるのだと思う。30日は花火大会。

各家の中には赤い提灯が掛けられていて、なんとなく妖しい色だが、ひっそりとした感じもあり。その灯りの下ではきっと家族みんなで餃子を作っているのだろう。私は餃子を作り終えたので、部屋の電気を消して、音を聞くために窓を開けて花火鑑賞。こんな花火、日本では絶対に打ち上げに資格が必要。打ち上げ場所の申請も必要。今この瞬間に空襲があっても、誰もそうと気が付かないだろうほどの騒々しさ。まだまだこれからヒートアップか?

日本では、12時まで起きているのが日常的になってからは、大晦日のわくわくした感じがなくなったけれど、旧正月の大晦日は別格。これならこの季節を何週間も前から待ちわびるのがわかる気がする。

あぁ、うまく表現できないけれど、とにかくかなり素敵なんです。

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