Sunday, November 27, 2005
Sunday, November 20, 2005
baozi
bao-zi
大連ははっきり言ってもう冬。でも真冬ではないと思われますが。。。
ちゃんとズボンの下にステテコみたいなのを穿け、と言われた。
夏も食べるけれど、水餃子、蒸し餃子と言えばやっぱり冬。そんな訳で
中国に来て初めて皮から餃子を作った。写真は上から包子(baozi)、
水餃子(jiaozi)、残った餡で作った卵の餃子(オムレツとも言うか?)。
粉は、面粉と呼ばれる麺や皮専用のもの。強力粉とか薄力粉の調合は必要なし。
(本当は餃子粉もあるけれど)。水の量は適当に目分量で。今回の餡は羊、タマネギ、椎茸。
楽しく作って、美味しく食べて、栄養あって、80個くらいできたけど材料は10元(円換算は
実質物価を考慮していないので意味はないけど、150円くらい。私の感覚的な円換算だと
500円)。中国の食卓事情、おそるべし。
ちなみに、冬は羊を食べるに限る(らしい)。「栄養はあるし、モンゴルの人を見てご覧、
彼らは全然寒さを怖れないでしょう?」って。確かにそうかもしれませんが、フィンランド人は
トナカイ食べていたから寒そうでなかったよ。。。まぁ、その土地の人が食べているものを
食べていれば元気に楽しく過ごせるでしょう。どうせ鳥を食べるのを控えた方がいいから、
羊を食べますよ、羊を。心身共に屈強になって日本に帰ったら、きっとますます社会に
適応できないに違いない。。
小朋友(xiao pengyou)が日頃のお礼に(?)リンゴを二箱送ってくれた。大連はリンゴの
美味しいところらしい。リンゴの品種は富士。セントラルヒーターが威力を発揮している
この暑い部屋に置いておいて大丈夫か?パイでも焼くか。普通、紅玉を使うけど。。。
Thursday, November 10, 2005
cha
cha
(あ、またボケてる。)
久しぶりにお茶を買いに行く。プーアルは高いけれど、やっぱりがぶ飲みするため、四角いやつを買ってみた。ぼちぼち削りながら飲むもの。どのくらいで飲み終わるだろうか。。左の碗型のはおまけにくれたやつ。プレスされたところが光っている。白カビなんかはもちろんありません。時々お茶屋さんに行っていろいろ飲ませてもらうと、一番美味しく入れるとどんな味か思い出せるのでよい。高くて買えないやつも飲ませてもらえるし、、、。
今まで茶こし付きのマグカップで飲んでいたのですが、ついに急須を買ってしまった。手のひらサイズで、お行儀悪く(と言ってもこっちではそうは思われない)直接口を付けて飲みます。やってみて思ったのですが、日本の急須と違ってかなり傾けないとお湯が出てこない。もしかして、直接飲むことを前提にデザインされているのではないか?最初の二口くらいは、「口にお茶を注ぐ」のではなく、「急須からお茶を吸う」ことをしないと、蓋の縁からどぼどぼ漏れてくる。何にせよ、素敵です。
自分では収集癖はない方だと思っていましたが、茶具は次から次と欲しくなりそうで怖い。茶壺(ずいずいずっころばし、の”茶壺に追われてどっぴんしゃん♪”の茶壺とは何か、こっちに来て初めて理解できました)とか、台とか、急須とか、蓋碗とか、テーブルとか、、、。
ウーロンも芳しい香りと上品な味が素敵ですが、私はプーアル派。そろそろ雲南へ行くかな。